【図解】金曜日のプラネタリーアワー|金曜日の日の出から「金星の時間」が始まる!?
金曜日のプラネタリーアワー
「金曜日の日の出直後」から「翌日の日の出直前」までのプラネタリーアワーを図解しました。
金曜日の日の出直後の約1時間は「金星の時間」、次いで「水星の時間」→「月の時間」→「土星の時間」→「木星の時間」→「火星の時間」→「太陽の時間」というように、カルディアンオーダーに従ってそれぞれの天体が24の時間帯を順に司るという概念がプラネタリーアワーです。
この24の時間帯は、日の出から日没までの昼の時間帯を12分割、日没から日の出までの夜の時間帯を12分割する不定時法によって割り出されます。
昼と夜の時間帯は季節により不均等であり、場所によっても日の出と日の入り(日没)の時刻は異なります。
そのため、下の図はおおよその目安として参考にしていただければ幸いです。
曜日の順序
なぜ、一週間の曜日は「月火水木金土日…」のような順序になったのでしょうか。
それは、一説にはプラネタリーアワーによって説明できると言われています。
ご興味のある方は、以下の記事を合わせてご覧ください。
【図解】曜日の順序|七曜とは?曜日が日本に伝わったのはいつ?
金星の時間
プラネタリーアワーの金星の時間には「金星の象意」に関連した事柄がテーマになるとされています。
金星の象意は、「美しさ」「感性」「芸術性」などです。
金星の時間には、美しい音楽や絵画などを鑑賞したり自ら芸術活動を始めてみてはいかがでしょうか。
美しいものを美しいと感じる純粋な感性が後押しされるイメージです。
それに伴い、愛情運が高まり恋愛や交際、デートなどがより一層楽しめるでしょう。
西洋占星術では、金星は木星と同じく吉星とされています。
金星に守護され歌や踊り、楽器の演奏などが豊かに美しく表現できそうですね。
プラネタリーアワーにご興味のある方は、ご自分でいろいろと活用方法を試してみてください。
また、自分の生まれた日の曜日をご存じの方は、生まれた時間帯を司っていた惑星を調べてみるのも興味深いかもしれません。
ちなみに、プラネタリーアワーの概念は、西洋占星術の中でも特に古典占星術(伝統的占星術)やホラリー占星術などで用いられています。
【図解】生まれ日の曜日がわかる!あなたは何曜日生まれ?《リンク集》
各曜日のプラネタリーアワー
【図解】土曜日のプラネタリーアワー|土曜日の日の出から「土星の時間」が始まる!?
【図解】木曜日のプラネタリーアワー|木曜日の日の出から「木星の時間」が始まる!?
【図解】火曜日のプラネタリーアワー|火曜日の日の出から「火星の時間」が始まる!?
【図解】日曜日のプラネタリーアワー|日曜日の日の出から「太陽の時間」が始まる!?
【図解】水曜日のプラネタリーアワー|水曜日の日の出から「水星の時間」が始まる!?
【図解】月曜日のプラネタリーアワー|月曜日の日の出から「月の時間」が始まる!?
金曜日と言えば♪
Pierre Porte(ピエール・ポルト)のフライデーナイト・ファンタジー(Cris D'amour)
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