【図解】2026年(令和8年)生まれ|干支・命式・九星・年齢・旧暦・宿曜
2026年(令和8年)生まれ
2026年(令和8年)生まれについて、暦の観点からまとめました。
下の図は、2026年(令和8年)1月1日〜12月31日にあたる「旧暦の月」を図解したものです。
内側から「暦の上の季節」「十二支」「グレゴリオ暦の12ヶ月(新暦・太陽暦)」「旧暦の月(太陰太陽暦)」「二十四節気」そして黄色の部分は「土用」を表しています。
以下の記事は、この図と照らし合わせながらお読みいただければ幸いです。
2026年(令和8年)の干支(えと)
2026年(令和8年)の干支(えと)は、一般的には午年(うまどし)とされています。
しかし本来の干支は、グレゴリオ暦の1月1日で切り替わるものではありません。
四柱推命や九星気学では、二十四節気の正節によって年や月が区切られています。
また、干支は年だけでなく月、日、時刻にも割り当てられています。
生まれた年月日時を干支で表したものは「四柱推命の命式」になります。
年の干支
2026年(令和8年)生まれの年干支は、以下の通りです。
- 1月1日〜2月3日(節分)生まれ=乙巳(きのと・み)
- 2月4日(立春)〜12月31日生まれ=丙午(ひのえ・うま)
四柱推命においては、立春から節分までが一つの干支で表されます。
※冬至説など諸説あり
月の干支
2026年(令和8年)生まれの月干支は、以下の通りです。
- 1月1日〜1月4日生まれ=戊子(つちのえ・ね)
- 1月5日(小寒)〜2月3日(節分)生まれ=己丑(つちのと・うし)
- 2月4日(立春)〜3月4日生まれ=庚寅(かのえ・とら)
- 3月5日(啓蟄)〜4月4日生まれ=辛卯(かのと・う)
- 4月5日(清明)〜5月4日生まれ=壬辰(みずのえ・たつ)
- 5月5日(立夏)〜6月5日生まれ=癸巳(みずのと・み)
- 6月6日(芒種)〜7月6日生まれ=甲午(きのえ・うま)
- 7月7日(小暑)〜8月6日生まれ=乙未(きのと・ひつじ)
- 8月7日(立秋)〜9月6日生まれ=丙申(ひのえ・さる)
- 9月7日(白露)〜10月7日生まれ=丁酉(ひのと・とり)
- 10月8日(寒露)〜11月6日生まれ=戊戌(つちのえ・いぬ)
- 11月7日(立冬)〜12月6日生まれ=己亥(つちのと・い)
- 12月7日(大雪)〜12月31日生まれ=庚子(かのえ・ね)
四柱推命においては、二十四節気の正節から次の正節前日までが一つの干支で表されます。
日の干支
2026年(令和8年)生まれの日干支は、以下の記事をご覧ください。
時刻の干支
時刻は、2時間を一刻として十二支で表されます。
- 23:00〜12:59=子の刻
- 1:00〜2:59=丑の刻
- 3:00〜4:59=寅の刻
- 5:00〜6:59=卯の刻
- 7:00〜8:59=辰の刻
- 9:00〜10:59=巳の刻
- 11:00〜12:59=午の刻
- 13:00〜14:59=未の刻
- 15:00〜16:59=申の刻
- 17:00〜18:59=酉の刻
- 19:00〜20:59=戌の刻
- 21:00〜22:59=亥の刻
時干支は、日干によって以下のようになります。
- 甲己=甲子、乙丑、丙寅、丁卯、戊辰、己巳、庚午、辛未、壬申、癸酉、甲戌、乙亥、丙子
- 乙庚=丙子、丁丑、戊寅、己卯、庚辰、辛巳、壬午、癸未、甲申、乙酉、丙戌、丁亥、戊子
- 丙辛=戊子、己丑、庚寅、辛卯、壬辰、癸巳、甲午、乙未、丙申、丁酉、戊戌、己亥、庚子
- 丁壬=庚子、辛丑、壬寅、癸卯、甲辰、乙巳、丙午、丁未、戊申、己酉、庚戌、辛亥、壬子
- 戊癸=壬子、癸丑、甲寅、乙卯、丙辰、丁巳、戊午、己未、庚申、辛酉、壬戌、癸亥、甲子
2026年(令和8年)の九星
2026年(令和8年)生まれの九星気学の本命星は、以下の通りです。
- 1月1日〜2月3日(節分)生まれ=二黒土星
- 2月4日(立春)〜12月31日生まれ=一白水星
2026年(令和8年)の九星は、早見表などをみると一見「一白水星」になっているかと思います。
しかし、よく見ると但し書きがあるのではないでしょうか。
九星気学における年や月の区切りも、四柱推命と同じく二十四節気の正節とされています。
2026年(令和8年)生まれの年齢
年齢について
【図解】年齢の数え方「満年齢」と「数え年」|歳をとるのはいつ?
旧暦と宿曜占星術
宿曜占星術は、旧暦(太陰太陽暦)を基にした占いです。
本命宿は、生年月日を旧暦に換算した日付から割り出されています。
本命宿をご存知の方は、以下の記事と冒頭の図を照らし合わせることにより「旧暦の誕生日」を割り出すことができます。
🌑🌒🌓🌔🌕🌖🌗🌘
旧暦の誕生日がわかると、あなたの生まれた日のおおよその月の形(月齢)がわかります。
本命宿をご存知の方は、よろしければ以下の記事と合わせてご覧ください。
関連記事
【図解】旧暦の月の異称(和風月名)とその時期とは?《記事一覧》
2026年の太陰暦|太陰太陽暦(旧暦)と純粋太陰暦〜ラマダン月はいつ?
このブログでは、暦と占いに関する記事を投稿しています。
ご興味のある方は、記事下のラベルまたはサイドバーのリンク等から関連記事をご覧いただければ幸いです。
すべての記事はこちらです。
最後までお読みいただきまして、どうもありがとうございました。
今日も良い一日をお過ごしください。