【図解】新暦(太陽暦)と旧暦(太陰太陽暦)の対応《暦を描く》
新暦と旧暦
新暦とは、現在私たちが普段使っているカレンダーのことで、グレゴリオ暦という太陽暦です。
旧暦とは、新暦に改められる前の古い暦のことで、日本においては明治の改暦以前に使われていた太陰太陽暦(天保暦)を指します。
新暦と旧暦の対応
新暦になった現在でも、旧暦が併記されている暦を求める人は多くいますね。
しかし、実際に新暦と旧暦がどのように異なるのかを理解している人は少ないように思います。
旧暦時代の年中行事は、旧暦の日付に基づいて行われてこそ意味があるはずですが、新暦になってそのまま日付だけを移行してしまっているものも多くあります。
例えば、本来七夕は旧暦7月7日の年中行事でしたが、現在では新暦7月7日に行われていることが多く、季節感も意味合いも変わってしまったものの一つと言えるでしょう。
以下、新暦と旧暦の対応を図解しました。
季節感の違いなどを改めて確認してみてください。
2023年の新暦と旧暦の対応
2023年の新暦と旧暦の対応は、以下の図の通りです。
この年は旧暦では閏年であり、旧暦2月の後に閏2月が入ります。
2023年の旧暦の月に対応する新暦の日付は以下の通りです。
- 旧暦1月=1月22日〜2月19日
- 旧暦2月=2月20日〜3月21日
- 旧暦閏2月=3月22日〜4月19日
- 旧暦3月=4月20日〜5月19日
- 旧暦4月=5月20日〜6月17日
- 旧暦5月=6月18日〜7月17日
- 旧暦6月=7月18日〜8月15日
- 旧暦7月=8月16日〜9月14日
- 旧暦8月=9月15日〜10月14日
- 旧暦9月=10月15日〜11月12日
- 旧暦10月=11月13日〜12月12日
- 旧暦11月=12月13日〜1月10日
- 旧暦12月=1月11日〜2月9日
2024年の新暦と旧暦の対応
2024年の新暦と旧暦の対応は、以下の図の通りです。
- 旧暦1月=2月10日〜3月9日
- 旧暦2月=3月10日〜4月8日
- 旧暦3月=4月9日〜5月7日
- 旧暦4月=5月8日〜6月5日
- 旧暦5月=6月6日〜7月5日
- 旧暦6月=7月6日〜8月3日
- 旧暦7月=8月4日〜9月2日
- 旧暦8月=9月3日〜10月2日
- 旧暦9月=10月3日〜11月1日
- 旧暦10月=11月1日〜11月30日
- 旧暦11月=12月1日〜12月30日
- 旧暦12月=12月31日〜1月28日
2025年の新暦と旧暦の対応
2023年の新暦と旧暦の対応は、以下の図の通りです。
この年は旧暦では閏年であり、旧暦6月の後に閏6月が入ります。
2025年の旧暦の月に対応する新暦の日付は以下の通りです。
- 旧暦1月=1月29日〜2月27日
- 旧暦2月=2月28日〜3月28日
- 旧暦3月=3月29日〜4月27日
- 旧暦4月=4月28日〜5月26日
- 旧暦5月=5月27日〜6月24日
- 旧暦6月=6月25日〜7月24日
- 旧暦閏6月=7月25日〜8月22日
- 旧暦7月=8月23日〜9月21日
- 旧暦8月=9月22日〜10月20日
- 旧暦9月=10月21日〜11月19日
- 旧暦10月=11月20日〜12月19日
- 旧暦11月=12月20日〜1月18日
- 旧暦12月=1月19日〜2月16日
参考記事
旧暦の各月には「睦月、如月、弥生、卯月、皐月、水無月、文月、葉月、長月、神無月、霜月、師走」という月の異称(和風月名)があります。
これらは現在、新暦の各月に対してもそのまま用いられています。
【図解】旧暦の月の異称(和風月名)とその時期とは?《記事一覧》
各月ごとの記事もよかったらご覧ください。
▶【図解】旧暦6月「水無月(みなづき)」はいつ?《暦を描く》
▶【図解】旧暦10月「神無月(かんなづき)」はいつ?《暦を描く》
▶【図解】旧暦11月「霜月(しもつき)」はいつ?《暦を描く》
新暦と旧暦の併用
グレゴリオ暦は、非常に精度の高い太陽暦で、現在世界共通の暦として用いられています。
しかし、年の始まりである元旦や月の変わり目に天文現象との一致はなく便宜上に区切られている暦です。
毎年同じ日付は同じ季節ということにはなりますが、自然な暦という印象はあまりないかもしれません。
【図解】西向く侍(二四六九士)|グレゴリオ暦の「小の月」の覚え方
一方、旧暦は一年の始まりは立春としながらも、1日ならば新月、多少前後しますが15日ならほぼ満月で、ひと月を月の満ち欠けで数えるため月齢が捉えやすいという面があります。
前述のように季節感は毎年多少ズレますが、月の満ち欠けでひと月を数えるところは自然な気がします。
そのためでしょうか、旧暦が併記されている手帳やカレンダーは未だ人気がありますね。
旧暦時代に行われていた年中行事は、その日付にそれ相応の意味があったのだと思います。
新暦になった今でもそのような行事は旧暦の日付でされると良いのにと思います。
ただ現在、旧暦の日付を公式に決定する機関はなくなってしまったと言われています。
人気の占いの一つである宿曜占星術にとっても、旧暦(太陰太陽暦)はなくてはならない暦です。
今後も残っていって欲しいと願っています。
占いの世界では、旧暦以外にも様々な暦が使用されています。
四柱推命や算命学では干支暦を用います。
西洋占星術では天文暦ですし、マヤ暦などもありますね。
様々な暦を併用して用いるのが良いのではないでしょうか。
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