【図解】午前10時と二十四節気「小満」は、巳の真ん中
小満
「小満」は、二十四節気の一つです。
二十四節気とは、一年を太陽黄経によって24等分しそれぞれに季節の名を付けたもので、太陽黄経60度の時を「小満」といいます。
小満は毎年5月21日頃で、その日を指すとともに、その日から次の節気である「芒種」前日までの約15日間の期間も指しています。
二十四節気と十二支
二十四節気の「正節から次の正節前日までの期間」は、干支暦におけるひと月にあたり、十二支で表されます。
「立夏から芒種前日までの期間」は「巳月」であり、小満は巳月の中気です。
二十四時間と十二支
十二支は、年月日時のすべてに割り当てられています。
一年は12ヶ月であるように、一日は12刻で表されます。
一刻は2時間であり、9時から11時までの間は「巳の刻」です。
巳刻の真ん中は10時です。
小満と10時の関係とは?
地球における太陽の影響を表す指標として、12ヶ月と12刻は同じ十二支で表されます。
二十四節気の「小満」と時刻の10時(午前十時)は、十二支で表すと「巳の真ん中」にあたります。
図にすると以下の通りです。
✓ 10時と言えば♪
Flying 午前10時発
https://www.youtube.com/watch?v=pO_vvkVCir8
[So'fly] WHY
https://www.youtube.com/watch?v=I2hfEZrjlNs
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