【図解】午前3時と二十四節気「立春」は、寅のはじまり
立春
「立春」は、二十四節気の一つです。
二十四節気とは、一年を太陽黄経によって24等分しそれぞれに季節の名を付けたもので、太陽黄経315度の時を「立春」といいます。
立春は毎年2月4日頃で、その日を指すとともにその日から次の節気である「雨水」前日までの約15日間の期間も指しています。
立春は、春一番が吹く頃ですね。
気温はまだ低く肌寒い日が続きますが、徐々に太陽の日差しが暖かく感じられ春の兆しが見え始めるでしょう。
季節の変わり目ですので、体調には十分にお気をつけください。
四柱推命では、立春から年干支が変わるとされています。(流派等により冬至説など諸説あり)
二十四節気と十二支
二十四節気の「正節から次の正節前日までの期間」は、干支暦におけるひと月にあたり、十二支で表されます。
「立春から啓蟄前日までの期間」は「寅月」であり、立春は寅月の正節です。
二十四時間と十二支
十二支は、年月日時のすべてに割り当てられてています。
一年は12ヶ月であるように、一日は12刻で表されます。
一刻は2時間であり、3時から5時までの間は「寅の刻」です。
寅刻のはじまりは3時です。
立春と3時の関係とは?
地球における太陽の影響を表す指標として、12ヶ月と12刻は同じ十二支で表されます。
二十四節気の「立春」と時刻の3時(午前三時)は、十二支で表すと同じ「寅のはじまり」にあたります。
図にすると以下の通りです。
✓ 午前三時と言えば♪
https://www.youtube.com/watch?v=1K0eknfuix8
東京午前三時 / フランク永井
https://www.youtube.com/watch?v=afy1odms-EQ
フジファブリック 午前3時
https://www.youtube.com/watch?v=xZ9pFdKK_Do
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